日焼けがゴイスーです。
千代田区界隈で美白系ライターとしてブイブイいわせていた私が、今年は既に真っ黒です。松崎しげるの黒さを「1シゲル」とするならば、現在の私は「0.3シゲル」といったところでしょうか。
もちろんそれは、自転車*1にハマりまくっているせい。
今まで日焼け止めなど使ったことがなかったけれど、流石に買ってしまったよ。コーセーちゃんのサンカット*2。
で、日焼けはコーセーちゃんによって取りあえず防げているのだけれど、それではどうにもならない問題がもう一つ。
それが、「お肌のカサつき」。
どうやら、ズリーゴクン*3で爆走(という名の徐行)していると、正面からの風でお肌の水分をごっそりと奪われてしまうようなのですな。特に腕と手。
このままでは、手だけが急速にジジイ化してしまう。これはイカンということで、グローブを買いに街へ繰り出すこととしました。
てぶくろをかいに
で、例によって考えたわけです。「カジュアルなサイクルウェアにチリバツなグローブとは、一体どのようなものなのか」と。
一口に「カジュアルなサイクルウェア」と言っても、二通りあると思うのですよね、私は。
一つは、「ショーツ(ハーフパンツ)にナイロンのウィンドブレーカー」といった感じの「スポーティなカジュアル」。
で、もう一つが、「クロップドパンツにシャツ」的な、前々回の私のような服装。要は「ユナイテッドアローズ」だとか、「ジャーナルスタンダード」みたいな雰囲気ですな。
前者であれば、GIROのグローブ等でもそこそこしっくりくると思う。
問題は後者のパターン。ツルツルツヤツヤだったり蛍光カラーだったりするハイテク素材のグローブは、流石に浮いてしまう。
「最適なグローブ」を考えること数時間*4。
考えていても仕方がないので、とりあえず三軒茶屋にでも行ってみることにしました。あすこには『ブルーラグ*5上馬店』と『TOKYO Wheels 三宿店』があるんじゃ。何か愉快なものがあるやもしれぬ。
で、見つけました。
これでごんす。
WASHIサイクルグローブ【アイマレーサー】
¥3,240 (税込)
http://www.tokyolife.co.jp/shop/twstore/C33-GXw14
「I'm a racer!」の文字が何とも頭が悪そう(失礼)でイカす!
これもいい具合だったのだけれど、ブラックウォッチ柄は秋冬感が強すぎるかなと思い今回は購入せず。
フィンガーカットグローブ【Black Watch】
¥5,940 (税込)
http://www.tokyolife.co.jp/shop/twstore/C33-GXb11
アイマレーサーを超絶即買いした私。早速、使い倒しています。
さらりとしていて、いい感じ。今回の消費行動の発端である「お肌の乾燥」対策としても及第点。
ただ、パッドは入っていないためロードバイクでのロングライドには不向きかなあ。あくまで「ゆったりポタリング(距離にして50km程度まで?)」用といった感じ。クロスバイクでのフィットネス等によさそう。
1シーズン(春夏)使い切りぐらいの耐久性かもしれないけれど、お求めやすい価格なので問題ないでしょう。
そんなわけで、新美南吉さんのあのお話のようなハートウォーミング感は皆無でしたが、無事にてぶくろを購入することができたのでした。
それでは、また次回。