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メゾン・ド・ふわふわ

エアマックス95世代。私学教職員を経て、フリーランスの物書きに落ち着く。洋服と自転車といぬねこが好き。ここは、お仕事とは無関係の、全くお金にならない文章を綴る場所。私の「じゆうちょう」。

Bianchi買うならこのお店

バイクス!

 各社2017年モデルがちらほらと発表されてきているスポーツバイク界隈。

 そんな中、「そろそろビアンキちゃんでも買ってみようかしら」と考えておられる美人OLもいらっしゃることでしょう。

 というわけで、大宮店を除く全てのビアンキストア(2016年8月現在)を訪れた経験のある私が、特に印象深い2店舗をご紹介。

 

青山店

 私が現在の愛車ズリーゴクンを購入する際にお世話になり、以降も足繁く通うお店。

 高所得野郎の集うおハイソタウンであらせられる南青山に君臨する、サイクルヨーロッパ社渾身の店舗。青山通りの喧騒から一歩離れた好ロケーション。 

 

 毎日とんでもねえ距離を走って通勤なさっているという噂の店長さん。その「これぞメカニック」といった細やかで実直な仕事っぷりに、私は絶大な信頼を寄せています。しかも精悍な顔つきのイケメンちゃんだったりもする。

 店長さんの右腕として活躍している女性の店員さん。愉快痛快な接客のみならず、正確無比なサイズフィッティングも印象的。

 もう一人の青年ちゃんも、とても感じが良い。挨拶程度しか交わしたことがないけれど、あの店長さんのもとで鍛えられているわけだから、腕も良いのだろう。

 

 さらに設備面でも大きなアドバンテージがあったりする。

 このお店はビアンキストアで唯一(2016年8月現在)、シマノちゃんの『なんちゃらバイクフィッティング』的な名称のフィッティングマシーンを置いていたりするのだな。よくわからないが、イイらしいぞ!

 しかしアレですな、店長さんも他の店員さんもチョベリグ極まりないという奇跡のようなお店なのだな。周囲には他にも有名なバイク関連のショップが点在していたりするし、自転車に関係のないおもしろスポットも豊富。デートに最適なお店ですな。

 

町田店

 ここは「自転車の整備の在り方」に一石を投じる斬新なお店なのだ。

 なにせ、私がディレイラーのワイヤー張り直しに訪れたら、「こういうことはお客さんが自分でできると良いんですけどね」「こんなこと(FDの異音)気にするのはお客さん(私)ぐらいのもんですよ」など感涙必至の的確なアドバイスをくれる。エポックメイキングとはこのことか。

 整備が完了していざ乗ってみると、翌日にはFDの変速が不能になったりもする。私を驚かせようという、町田店なりのサプライズなのかな!?流行りのフラッシュモブ的な感じで、店員さんたちが幹線道路沿いに踊りながら登場するのかと思った。

 さらには、「うちに預けるとフレームにキズがついても補償できませんからねえ」などと意味深長な言葉で、私のハートをドキドキさせてくれたりもする。もしかしてこの人、私に気があって「恋の吊り橋効果」を狙っているのかな!?とか思ったり。

 一見、不親切・非常識に思えるこの態度、実は訪れるサイクリストのメンテナンス技術向上を目的とした、とてもユーザー思いの在り方なのだ。なにしろ、店に頼らずに自分で修理すれば、自ずと技術は向上するからネ!

 

 「メカニックとは、整備士とは何か」といった深遠なことを考えさせてくれる、ある種哲学的ですらある優良店。

 

おわりに

 レースへの出場を考えたり、己の自転車にスポーツバイクとしての真価を発揮させたいのなら、青山店!

 自転車の購入や、その後の整備等にサプライズや哲学性を求めるのであれば、町田店!

 そんな感じかな~。みたいな~。


 以下、最近思うこと。

 「欲しいブランドがある→そのブランドの取扱いのあるお店を探す」のではなく、「近所で優れた整備士のいる店を探す→その店で取扱いのあるブランドの中から自身に合ったモデルを購入する」。

 スポーツバイクを購入する際の思考としては、これが正解のような気がする。それほどに、スポーツバイクという趣味において整備士の重要性は高い。

 2017年モデルのピュアロードバイク購入に際しては、後者の思考で臨んでみようかな。

 

 それでは、また次回。