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メゾン・ド・ふわふわ

エアマックス95世代。私学教職員を経て、フリーランスの物書きに落ち着く。洋服と自転車といぬねこが好き。ここは、お仕事とは無関係の、全くお金にならない文章を綴る場所。私の「じゆうちょう」。

急激にダサまっていく私のズリーゴ。

前回のつづき。

 

www.cyclowired.jp

 私のズリーゴクンはカンチブレーキなので、ブレーキ付近のクリアランスに問題があり不採用。逆に、キャリパーブレーキロードバイクロードバイクの大多数が該当)に乗っていてフルカバータイプの泥除けを探しているアニキ達には良さそう。ダボ穴も不要で、見た目も悪くない。おすすめ。

 

store.bluelug.com

 とても小さくて目立たないけれど、如何せん泥除け能力が低すぎる。「気休め」といっても差支えないレベルだと思う。よって、採用見送り。

 

Zefal(ゼファール) Swan-R [スワン ロード] アジャスタブルリアフェンダーφ25-35mm 150g 泥よけ 247001

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  で、結局私が購入したのはこれでごんす。ゾンアマちゃんことAmazonに発注し、即座に納品されました。

 

 ところで、ゾンアマちゃんを巡る昨今の某運送会社の動きに胡散臭さを感じるのは私だけだろうか?値上げだの何だのと言っているけれど、それらは本当に末端の配送員に還元されるのか?役員のポッケに入るだけではないのか?世の中の「ムード」に乗っかっただけの、狡猾な「便乗値上げ」ではないのか?みたいな。

 ちゃんと人員を増やせよな!配送員の給与を引き上げろよな!

 

 閑話休題

 早速取り付けてみました。

 ゾンアマちゃんの当該商品のページには「フェンダーの角度がすぐにへたってしまう」といったレビューが散見されるけれど、アーレンキーでしっかり締めてあげれば全くそんなことはありませんでした。しっかりがっちり。

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 一度角度をフィックスすれば、以降はものの1~2分程度で脱着可能。

 ちなみに、シートポストに触れる部分に結構なバリがあったため、厚さ1mmのゴムシートを巻いて保護しました。永続的に使用するかわからないお試し中の物によって傷がついてしまうのは、たとえシートポストであっても嫌だものね。

 取り付けに際して特に気をつけなければならないのはシートポスト径ぐらい。私のズリーゴクンのシートポスト径は31.6mm。問題なく装着できました。

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 さて、リアには泥除けがついたわけですが、フロントはそのまま。そもそもフロントからの跳ね上げについては、バイクのダウンチューブが身代わりになってくれるため、そこまで神経質になる必要はないだろうという判断です。


 で、装着後の全体像でごんす。

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 ……これはヤバい。今どきのヤングが言ういい意味での「ヤバい」ではなく、本来の、旧来からの意味での「ヤバい」。即ち、超ベリーバッド略して「チョベリバ」というやつだ。

 「なんとかギャンガー」だとか「何故かクルマのブランドのロゴが入った自転車」のような、なんちゃって……もとい、お手軽系スポーツバイクの香りがぷんぷんしやがるぜーッ!

 なお、ハンドル周りにもゴチャついた謎の装置が装着されていますが、それはまた別の機会に。

 

 こんなものをつけて国道を走った日にゃあ、すれ違うロード野郎たちが挨拶してくれなくなってしまう。

 後ろ指をさされてしまう。

 写真を撮られてツイッターに投稿されてしまう。

 それどころか、石を投げつけられ罵声を浴びせられるかもしれない。

 さらには「134号線のダサいヤツ」として有名になってしまい、この件が仕事の関係者にも知れ渡り、「シャレオツ雑誌を発行しているシャレオツな弊社ではダサいライターさんにはお仕事を発注致しかねます」などと言われ、仕事を失い、収入は途絶え、餓死してしまうかもしれない。

 

 飛躍し過ぎかもしれないが、無い話ではない。

 

 泥除けの装着により「村八分からの餓死」という未来が現実味を帯びてしまったわけですが、「恐汁」から身を守るという当初の目的は達成できているように思われます。実際に雨後に走ってみたけれど、ジャージの背中に汚れは付着していませんでした。

 見た目的にはアレですが、「恐汁」に怯えることなく爆走したいという自転車ボウヤ達には、まあまあオススメできるかな。

 

~つづく~

恐汁。

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 相も変わらず毎日のように134号線を爆走している私。

 駆るのは7割ズリーゴ(Bianchiちゃんのシクロクロス、ZURIGOのこと。イカす。)クンで、3割大陸産激安折り畳み(前エントリ参照のこと。)クン。

 自転車のお友達とライドオンな今日は、ズリーゴクンの出番さ。

 ご機嫌なライドも終盤に差し掛かって、急に小雨がパラつきだした。マッチョかつスパルタンな我々は、多少の雨では怯むことはない。

 そのまま予定通りゴール。そして「さいならっきょ」「バイなら」などと歳を感じさせる挨拶で、しばしの別れ。

 

 さて、私も帰宅したわけですが、雨の中を爆走したせいで、そのおしゃれさでヤングからおじさんにまで大人気のRapha謹製ナイスジャージの背中に泥の一本線が形成されていた。

 汚いなあ。さっさと洗濯機に入れちゃおう。

 そう独り言ちた私は、洗面所へ向かう。

 その廊下で、ふと思ったのだ。

 「この汚れは、一体何なのだろう」と。

 一般的には「泥」などと表現する。しかし、これは「泥」なのか?

 「泥」と表現すると、なにやらネイチャーというか大自然の恵みというか、あまりばっちい感じはしない。

 しかし、実際のところ路面にはわんこのうんちやお下品極まりないおじさんの痰、ヤンキーの唾液、酔っぱらいの吐瀉物等が存在しており、これらは雨で溶け出し辺りに万遍なく広がっていく。この背中に飛び散った黒い汁は、それらが混然一体となった恐い汁、「恐汁(こわじる)」なのではないか……?

 

 きょわい!この想像はすごくきょわいですよ!

 

 まあ、ここまで考え出すと何らかの精神疾患を抱えている人の思考のような気もするけれど、あながち的外れな分析とは言えないかもしれないような感も無きにしも非ず。

 己の想像の恐ろしさにすっかりビビッてしまった私は、即座に洗濯機をぶんまわし、そのまま入浴し、風呂上がりのフルーツ牛乳も忘れてPCの電源をオン!

 恐汁の呪縛から逃れるため「ロードバイク 泥除け」などのありがちワードで検索!
そして表示されるロードバイク用泥除けの数々。

 ……うん、ダサい!どいつもこいつもダサくてダサくて仕方がねえぜ!

 そもそもロードバイクに泥除けをつけるという思考自体がすこぶるダセえわけで、商品開発のアニキたちがいくら頑張ってもダサくしかなりようがないという気もする。

 SURLYのようなクロモリバイクや、ランドナーであればフルカバータイプの泥除けも様になるけれど、一般的なアルミバイクにフルカバーは厳しい。

 かといって最近流行りの簡易泥除け「ASS SAVERS」なんざ、簡易すぎて泥除けとしては何の役にも立ちゃあしねえ。

 色々な商品群をかき分けて、とりあえず「価格」「取り付け易さ」「性能」の点で及第点を与えられそうなブツたちを発見。

 これらでごんす。

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Zefal(ゼファール) Swan-R [スワン ロード] アジャスタブルリアフェンダーφ25-35mm 150g 泥よけ 247001

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Ruler(ルーラー) ロードフェンダーセット ブラック FI-119F/R

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 これらのダセえ商品の中から私が選んだブツとは!

 風雲急を告げる恐汁との戦い!

 次回を待て!

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