メゾン・ド・ふわふわ

エアマックス95世代。私立大学でキャリアカウンセラーをしたり、紙媒体に駄文を綴ったりしてお金をもらっている。洋服と自転車といぬねこが好き。ブログは非営利。

好きなブランドが無いのなら、自分でつくればいいじゃない。

 と言ったのは、かのマリー・アントワネット的なひとではなくこのぼくです。

 このブログで再三にわたり、しつこいぐらいに散々っぱら申し上げているように、ぼくはブランドというものに興味がない。なぜなら、ぼくは「何かに憧れる」ということが無いからだ。ぼくという人間があまりにもすごすぎて、他者や他の事物を「上に見る」ということが皆無だからだ。

 ぼくがどれほどすごいかというと、スプリームにしてサブライムマーベラスでありかつスプレンディドと、もうありとあらゆる賛辞を並べても表現しきれないほどのすごさなのだ。「どこがどうすごいのか具体的に説明しろ」と言われても困る。「全体的になんとなく色々とすごい」わけなのだから。

 よって、ぼくが「何かに憧れる」といったことは皆無。むしろ「世間のやつらはぼくに憧れろよ」とまで思っているほどだ。

 

 それは自転車においても言えることで、「あのブランドの自転車に乗ってみたい!」「あのブランドのフレームで組んでみたい!」みたいな感情は全く無いのだ。これっぽっちも、1オングストロームほども無い。

 大事なのは「イメージ」ではなく「本質」だ。そのモノが「世間でどのように評価されているか」ではなく「ぼくにとって価値のあるものかどうか」が重要なのだ。そもそも各メーカー各ブランドが売らんかな精神で謳う「なんとかテクノロジー」だとか「なんちゃらシステム」だとかにはいい加減にウンザリ辟易ちゃんなのです。

 なになに?フレームをうにうに波状に加工して「前モデル比で剛性が何%アップ!」だって?……ぼくが中高生だったら、ピュアな十代の若者だったら、「すごい!これすごい!のりたい!」と思ったかもしれない。でもぼくは中高生でもなく、ピュアな十代でもないので、そんな売り文句を読んだところでやっぱり欲しくはならないのだ。残念ながら。

 いい加減に新しい自転車をこしらえて野山を駆けまわりたいのに、欲しいものがみつからない。買いたいものがみつからないわけだからまいっちんぐまいっちんぐマチコ先生状態です。

 

 そういうわけで素敵フレームを探し求める旅にほとほと疲れ果てたぼくは、自身で新たにブランドを立ち上げることにしました。

 新進気鋭のスーパーチョベリグデザイナー(ぼくのことです)によるバイクブランド、その名も『JUNCHAN JITENSHA』!実に2ヶ月もの開発期間を費やして完成した第一弾フレームがこちら。オールカーボンのシクロクロスフレームです。

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 夜空に煌めく星々をモチーフにした最高にイカしたロゴ。ヘッドチューブにはブランドアイコンである「★J」マーク。ちなみに、「JUNCHAN」とはぼくの愛称です。 

 「きたねえ玄関の片隅じゃなくて全体の写ってるもうちょいマトモな写真はないのかよ」と思っているおまえとかは、次回以降を待ってください。そろそろディスクブレーキのキャリパーが届くころなので、それを取り付けがてら写真を撮る予定です。


  漸く念願の新フレームを入手したので、これをデアゴスティーニ方式でコツコツと組んでいこうと思う。夏までには完成させてどこかのグラベルを爆走したいなあ。 

こんな輸入代理店はイヤだ!

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♪ほーしくずが~ うーみにおちーて かーいになぁったよ~

(中略)

♪よあけまでーも~ みつめていたよ~ チャチャチャラチャラチャチャッ!!

 

プロ野球選手が着ていそうなド派手なセーターを着たぼく登場)

 今週もいってみましょう!こんな輸入代理店はイヤだ!クビクイックイッ

(沸く観客)

 

「商品に関する問い合わせフォームから質問を送るも回答が1週間後だ」

 これはイヤですね~。こちらがヤキモキしている間、従業員はライドに出かけたりしていてね。うーん、ホワイト企業!なんつってね。やっと返信があったと思ったら、「質問は店舗を通せ」の一点張りでね。一体なんのための問い合わせフォームなんだバカヤロ!つってね。

 

「そもそもメールに対する返信が無い」

  これもイヤですね~。自転車業界ではわりと多くみられますね。倒産したのかな?夜逃げかな?と心配になっちゃいますね。ストリートビューで所在地を確認してみたら謎のマンションの一室だったりして。怖いですね~。

 

「自社の取扱い製品に関する知識が乏しい」

 これもイヤですね~。ある輸入代理店にフレームのエンド幅を照会したところ「資料がないためわかりかねますが、恐らくロードバイクの一般的な幅だと思われます」なんていう回答がありましたね。130mmなりそれ以外なり数字で答えろよ!つってね。クビクイックイッ

 

「結局のところ商品を右から左へ流しているだけだ」

 これもイヤですね~。真っ当なカスタマーサポートが提供されていればいいですけどね。そうじゃないところが多すぎますね~。独占契約の前に胡坐をかいちゃってるんですね~。fi'zi:kとかCampagnoloとかね。そういう場合はその代理店を通さないルートで購入しましょうね。レッツ海外通販!つってね。

 

個人輸入への対策として輸出制限をかける」

 これもイヤですね~。輸入代理店からの要望なのか当該製品製造の本社の方針なのかわかりませんけどね、海外の通販サイトから購入しようとすると「Delivery to Japan is not possible.」みたいな文言が表示されることがありますね。SRAMとかね。イヤですね~。おまえのところの製品なんざ使わねえよ!ダンカンバカヤロコノヤロ!

 

(出演者と観客の手拍子のなかCMへ)

 

 

 インターネットの発達等により高度にグローバル化が進み、あらゆる購入手段が開かれた現代において、この手の輸入代理店は既に役目を終えたような感もある。

 それでもなお、あえて国内の代理店を通した割高品……もとい正規品を選ぶ理由。それはやはり「日本人ならではのきめ細やかなサービス」に期待してのことではないか(少なくともぼくはそう)。割高だわ必要な情報が提供されないわであれば、なんのための「代理店」なのかよくわからない(利益の享受を「代理」してるのか?)。

 と、ここまでひどく辛辣な言葉を吐いているぼくですが、真っ当なサービスが提供されるのであれば、喜んでお金を落としたいと考えています。頑張っている輸入代理店を応援する意味も込めて。

 例えば、SullyやAll-City等の輸入代理店であるモトクロスインターナショナル、GiroやASSOS等でおなじみのダイアテック。このあたりは面倒な質問にも写真付きで回答してくれたりと、エンドユーザーにも比較的親切に感じられた。なので、彼らの取扱いブランドに関しては、そこまで必要でないものまでおまけで買ってあげたりしています。

 そんなわけで、これからも良い輸入代理店にはお金を落とし、そうでない輸入代理店は避けていきたいと思うぼくなのでありました。クビクイックイッ