メゾン・ド・ふわふわ

エアマックス95世代。私立大学でキャリアカウンセラーをしたり、紙媒体に駄文を綴ったりしてお金をもらっている。洋服と自転車といぬねこが好き。ブログは非営利。

極私的自転車関連店舗評価。~『ブルーラグ』の巻~

f:id:maisondefuwafuwa:20160503185604j:plain ぼくが自転車野郎となってから、まる5年が経過しようとしている。その愉快痛快な日々の中で、多数の店舗ちゃんを訪れてきた。そこで見聞きした物事を、これから自転車を好きになるかもしれないおまえとかのためにフィードバックしていこうと思う。
 というわけで、性悪説論者であり、天邪鬼であり、かつスーパー皮肉屋であるぼくが、持ち前の神経質さを武器に各お店の印象を率直かつセキララ(「赤裸々」を「セキララ」と表記すると「キキララ」みたいで可愛いなと思いました)に語る。

 なお、小売店だけでなく、やり取りのあった輸入代理店やメーカー等も含みます。


ブルーラグ

 ぼくが主にウェアやビンディングスニーカーを購入する際に利用しているお店。所謂「ふつうの自転車屋」とは一線を画す、愉快痛快なお店ちゃんだ。どのように愉快痛快であるかは、過去記事参照のこと。

 おそらく日本で最もSurlyの自転車を売りさばいているこのお店。Surly輸入代理店のモトクロスインターナショナルも、このお店には頭が上がらないのではあるまいか。

 

maisondefuwafuwa.hatenablog.com

 
 ぼくはこのノリを「昔の『ホットドッグ・プレス(※)』風」「昔の『ファミコン通信』風」と呼んでいるが、誰も賛同してくれない。

 

※かつて講談社より発行されていた、若者向け情報誌……を装ったやらしい雑誌。

 

 こうした、カジュアルでフレンドリーで力の抜けたノリ、おそらく海外のいくつかのお店を参考にしたのだろう。しかしながら、それを上手に日本の市場に落とし込んで、国内でしか買い物をしない層に対し愉快グッヅやシャレオツ自転車を紹介しているという点で高く評価できる。

 グレートブリテン王国にある愉快な自転車屋『Look mum no hands!』がネタ元なのかなと思っていたのだけれど、彼らのウェブサイトには「Founded in 2010」とある。で、ブルーラグの設立年月日は2009年10月。B社の方が先なのだよな。もし、こうしたノリをB社が己らで編み出したのであれば、ぼくの中でのB社の評価は爆上げです。どんなものであれ、先駆者は偉大だ。

 

 但し、「整備」であったり「組み立て」に関しては未知数。どうなのだろう、拘りのあるオーダーをした際に、イヤな顔をせず丁寧に対応するのだろうか。そのあたりは要検証か。

 ちなみに、休憩中と思しき従業員が店舗の真ん前で喫煙している姿をみて、ぼくは何となく「ここで車体を発注する気にはなれないな」と思ってしまった。

 でもでも、シューズであったりウェアであったりガラクタであったり、その手のものを購入するうえでは全く問題ない。店員ちゃんも概ね感じが良い(※)し、このお店ならではの雰囲気はやはり魅力的だ。

 

※商品を見ていると、「コレ、調子いいっすよ!」みたいな感じで話しかけてきてくれる。苦手なひともいるかもしれないけれど、ぼくはけっこう好き。「概ね」とあるように、「感じよくないぼうや」も働いている。買い物をする際は、ハズレ店員ちゃんをひかないようにしよう!

 

 「自転車に興味はある。けれども、あのピチパンジャージのノリはちょっと違うんだよなあ」などと思っているそこのおまえとかには大いにおすすめですよ。

 

おわり

 

bluelug.com

www.lookmumnohands.com

ごきげんミニベロおじさん。

 ビアキン(ビアンキの日本代理店企画車のこと。サイクルヨーロッパジャパン車ともいう)の激安ミニベロを購入して半年程度が経つ。ここで、その愉快痛快な日々を振り返りつつ、ミニベロがいかにゴイスー即ちすごい存在であるかを語ってみたいと思う。

  ミニベロで逗子マリーナを訪れご満悦なぼく。

 

善良な市民の皆さんに対する威圧感が皆無でゴイスー 

 どうですか、皆さん。エスケープエヤー的な名称のクロスバイクの700cドでか車輪が己のすぐ横を通ったら。恐怖ですよ。あんなにも巨大な車輪がぐるんぐるんしていたら、その威圧感にキャバ嬢の連れたトイプードルちゃんもプルプル震えちゃうよ。

 震えるだけならまだしも、幼稚園児などは車輪に巻き込まれて大けがを負ってしまうかもしれない。そんなことになったら、莫大な賠償金を支払うことになりますよ!そこのクロスバイクぼうや!聴いているのかい!エスケープエヤーをブルホーンにしたり、ごちゃごちゃと色々なものをくっつけてダサくするという自転車ぼうやならではの楽しみに興じている場合じゃないんだよ!

 ダサくしてる場合じゃないんだよ!(もう一度言っておこう)

 しかしどうでしょう、これがミニベロの小径車輪だったら。恐怖感、威圧感皆無です。善良な市民の皆さんもにっこり微笑んでくれる。いや本当に、これは大事なことだと思う。700cで歩道を走るのは、たとえ徐行でもNGだ(そもそも徐行ですらないお馬鹿さんは自転車に乗ってはいけない)。

 そう、ミニベロは街とひとにやさしいのだ。

 

登坂性能に優れ坂道スイスイでゴイスー

  これがすごい。全く期待していなかっただけに驚いた。ぼくは鎌倉とかいう街に住んでいる。この鎌倉は非常にアップダウンのはげしいグラウンドデザインとなっており、ぼくの足を日々疲弊させている。しかも、ぼくの住居は山の頂上付近に鎮座しているため、毎日がヒルクライム状態なのだ。

 ミニベロ購入直後は、「こんな鉄の塊(ぼくのミニベロは鉄フレームなのだ)でおうちまでの坂を登れるわけがない」と思っていた。しかし、いざ試してみるとあら不思議。スイスイと登れてしまうのだな。正直なところ、坂道におけるペダリングの軽さで言えばもう一台所有しているシクロクロス車以上だ。

 小径ゆえに漕ぎ出しが本当に軽く、激坂もサクサクなのだ。少し力をいれてペダリングすると小さな車体ゆえウィリーしそうになるけれど、そこはご愛嬌だ。「ご愛嬌だ」で済む話なのかはわからないが。

 速度は出ないが、登坂性能はぴかいち!それがミニベロ。そういうわけなので、坂道の多い街に住んでいるおまえとかにはおすすめです。通勤通学が楽になりますよ。

 

あふれ出るおしゃれ感に学園のマドンナもうっとりでゴイスー

 おしゃれです。佇まいがね。ミニベロで街を散策し、 小粋なカフェーでちょっとひと息。とてもいい感じの画です。その首から下げた自慢の一眼レフですぐさま写真を撮ってインスタグラムに投稿だ。最近のひとびとが喉から手が出るほど欲しがっているという「いいね」も、きっと500ぐらいは稼げることでしょう。

 実際にミニベロに乗って街をゆったり走っていると、銀行勤め風の美人OLや近くの女子大に通ってる風のマブいギャルがちらちらとこちらを見てきたりする。そうした女子っ子たちの顔面を確認すると、こころなしか皆頬を上気させ、瞳をうるうるとさせている。所謂「オンナの顔」になっているのだ。そう、これもすべてミニベロパワー。

 これに関しては、182cm76kgの巨漢がちっせえ自転車に乗っているから見られているという説もある。

 

 おわりに

  何を言いたいのかというと、「ミニベロはお気軽ポタリングや通勤通学にとてもいいよ!」ということです。自転車に乗ってみようとなると、クロスバイクロードバイクに行きがちだけれど「こういうのもありますよ」ということです。

 最後にミニベロとぼくのすてきな日常を振り返りながらお別れです。

 

 

 

 

 

 

 それでは、また。

 

 

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