メゾン・ド・ふわふわ

「かねもうけブログ」ではありません。

こんな輸入代理店はイヤだ!

f:id:maisondefuwafuwa:20190427231142j:plain

♪ほーしくずが~ うーみにおちーて かーいになぁったよ~

(中略)

♪よあけまでーも~ みつめていたよ~ チャチャチャラチャラチャチャッ!!

 

プロ野球選手が着ていそうなド派手なセーターを着たぼく登場)

 今週もいってみましょう!こんな輸入代理店はイヤだ!クビクイックイッ

(沸く観客)

 

「商品に関する問い合わせフォームから質問を送るも回答が1週間後だ」

 これはイヤですね~。こちらがヤキモキしている間、従業員はライドに出かけたりしていてね。うーん、ホワイト企業!なんつってね。やっと返信があったと思ったら、「質問は店舗を通せ」の一点張りでね。一体なんのための問い合わせフォームなんだバカヤロ!つってね。

 

「そもそもメールに対する返信が無い」

  これもイヤですね~。自転車業界ではわりと多くみられますね。倒産したのかな?夜逃げかな?と心配になっちゃいますね。ストリートビューで所在地を確認してみたら謎のマンションの一室だったりして。怖いですね~。

 

「自社の取扱い製品に関する知識が乏しい」

 これもイヤですね~。ある輸入代理店にフレームのエンド幅を照会したところ「資料がないためわかりかねますが、恐らくロードバイクの一般的な幅だと思われます」なんていう回答がありましたね。130mmなりそれ以外なり数字で答えろよ!つってね。クビクイックイッ

 

「結局のところ商品を右から左へ流しているだけだ」

 これもイヤですね~。真っ当なカスタマーサポートが提供されていればいいですけどね。そうじゃないところが多すぎますね~。独占契約の前に胡坐をかいちゃってるんですね~。fi'zi:kとかCampagnoloとかね。そういう場合はその代理店を通さないルートで購入しましょうね。レッツ海外通販!つってね。

 

個人輸入への対策として輸出制限をかける」

 これもイヤですね~。輸入代理店からの要望なのか当該製品製造の本社の方針なのかわかりませんけどね、海外の通販サイトから購入しようとすると「Delivery to Japan is not possible.」みたいな文言が表示されることがありますね。SRAMとかね。イヤですね~。おまえのところの製品なんざ使わねえよ!ダンカンバカヤロコノヤロ!

 

(出演者と観客の手拍子のなかCMへ)

 

 

 インターネットの発達等により高度にグローバル化が進み、あらゆる購入手段が開かれた現代において、この手の輸入代理店は既に役目を終えたような感もある。

 それでもなお、あえて国内の代理店を通した割高品……もとい正規品を選ぶ理由。それはやはり「日本人ならではのきめ細やかなサービス」に期待してのことではないか(少なくともぼくはそう)。割高だわ必要な情報が提供されないわであれば、なんのための「代理店」なのかよくわからない(利益の享受を「代理」してるのか?)。

 と、ここまでひどく辛辣な言葉を吐いているぼくですが、真っ当なサービスが提供されるのであれば、喜んでお金を落としたいと考えています。頑張っている輸入代理店を応援する意味も込めて。

 例えば、SullyやAll-City等の輸入代理店であるモトクロスインターナショナル、GiroやASSOS等でおなじみのダイアテック。このあたりは面倒な質問にも写真付きで回答してくれたりと、エンドユーザーにも比較的親切に感じられた。なので、彼らの取扱いブランドに関しては、そこまで必要でないものまでおまけで買ってあげたりしています。

 そんなわけで、これからも良い輸入代理店にはお金を落とし、そうでない輸入代理店は避けていきたいと思うぼくなのでありました。クビクイックイッ

SNSを楽しめないひと。

 ぼくのことです。

 

 TwitterやらInstagramやら、巷はSNSに溢れている。熱心にスマートフォンをポチポチしているおまえとかは、本当に楽しいと思ってポチポチしておられるのでしょうか?どうしてそこまで他者に興味を持てるのですか?なぜ「繋がりたい」のですか?

 特に芸能人だとか著名人だとかを一方的にフォローしているひとがいるけれど、彼らは一体なんなのだろう?そんなにもそいつに興味があるのか?

 

 なにも「大衆と異なる価値観を持つぼくかっこいい」などと言うつもりは毛頭なくて、本当に理解できなくて参っているのだ。その楽しさをぼくに教えてほしいのだ。

 勘違いしてほしくないのが、「SNSに熱心なひとびとを非難している」というわけでは全くないということ。謎の芸能人を追いかけたり、或いは創作話で「いいね」を集めたりするのが楽しいのであれば、それはそれで大いに結構。ただ、ぼくにはそういう感覚が理解できないので、その「なぜなのだろう?」という思いを吐き出しているだけだ。

 そもそもぼくは人と群れるのが苦手だ。人混みも嫌いだし、極力ひとりでいたいと思いながら生きている。というか、もっと言うとそもそも人間が好きではないので、可能であれば動物たちとだけ生きていきたいなどと思っていたりする。いつか『アイロニゴロウ動物王国』を建国したいぐらいだ。

 そんなぼくなので、他の人間と繋がることを目的としたSNSに馴染めないのは必然であり必定ともいえる。

 

 このように全くもって完膚なきまでにアブソリュウトリィなほどに「SNS適性」の欠如欠落したぼくだけれど、実はこの数年間、こっそりとTwitterというものに挑戦してきたのだ。でも、頑張ったけれどやはりダメでした。どうしても他人に興味を持てないのだよなあ。「誰だれが何なにした」と言われても、「そうですか」とか「ご自由にどうぞ」としか思えない。

 それだけならまだしも、「タイムラインに流れてくるお世辞にも賢いとは言えない文章を眺める(なぜかフォローしていないアカウントのツイートも表示される)」これが苦痛で仕方がないのだ。この苦痛に耐えられなくなり、アプリを開かなくなる。数日間放置した後、「あぁ、そろそろつぶやかなきゃ」とうんざりしながらアプリを開く。こんな感じの繰り返し。

 幸い、自転車おじさん(ぼくは自転車が趣味のひとつなのでね)5~6名ほどと仲良くなり、そのひとたちとのやり取りはまあまあ愉快だと言える。このひとたちに関しては、おそらく損得勘定の無いひとたちなのだろうと好意的に受け止めることができる。思わず「いいね」を押してしまう。

 でも、その一部の気の合うひとたちとやり取りできればそれでいいのに、それ以外の不快な要素が大きすぎるのだよな。ポジ体験に対するネガ体験の比率が高すぎるというか、なんというか。

 

 どうしたらよいのですか、ぼくは。「面白さ」を理解できるまでしぶとく続けてみるか、或いは「ここまでよく頑張ったじゃん!おつかれ!」ということでアカウントを休眠させるか……。それこそ、おまえとかからしたら「ご自由にどうぞ」としか言いようがないのだろうけれど。

 こういうひとって、実はそこそこ存在するのだろうか?もしいるのなら、ぼくと繋がろう!

 

SNSを楽しめないひとと繋がりたい

 

なんちて。